「声かけ変換表」で優しく伝えられるようになりたい
こんにちは、なるです。
私はイラっとした時にキツい言い方をしてしまうことがあるのですが、「もっと優しい言い方があったよなぁ…」といつも後悔ばかりです。
そんな時に知ったこのサイト。
このサイト内の「声かけ変換表」が素晴らしかったので、紹介したいと思います。
「声かけ変換表」は発達障害を持つお子さんにわかりやすく伝えるために作られたものだそうです。
言い方を少し変えるだけでこんなに与える印象が違うんですね。
この表の中では「うるさい」は「声を(これくらい)にしてくれる?」に変換されます。
ただ「うるさい」と怒るよりも、「声を小さくしてね」など具体的にしてほしい行動を示すことで相手にも伝わりやすくなりますし、言葉がやわらかくなった感じがしますね。
ほかにも、「5分で終われば、あと10分遊べるよ」というようにメリットを伝えて、はやく終えるように促したり、失敗したときには叱るのではなく、対処法を教えるなど大人でも普段のコミュニケーションに使えそうなヒントがたくさんあります。
優しい気持ちで伝えることが出来れば、自分も相手も嫌な気持ちにならずにいられるんではないでしょうか。
毎日当たり前にできるようになるまでには時間がかかるでしょうが、イラッとしてもこの表を思い出して優しく変換して伝えたいと思います。