おしごとにっき

推しを応援する日々。

初めてミュージカルに行った話

私の初ミュージカルは「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」でした

 

 

初めて自分でチケットを手配して、飛行機も予約しての日帰り弾丸ツアー 笑

 

 

母と2人、福岡空港から早朝の飛行機にのり、東京へ

なんとか劇場最寄りの池袋駅まで余裕を持って着いたのでほっと一安心

 

 

その日は1月22日で、生田絵梨花ちゃんの誕生日&写真集「インターミッション」の発売日でもあったので、池袋のジュンク堂で1冊購入し会場へ

 

 

東京芸術劇場池袋駅の目の前で、めちゃくちゃ目立つので絶対迷うことなかったです

楽しみにしていたグッズなのですが、公演終盤ともありピンズや公式のエッグシェイカーなどは売り切れで残念でした…

 

 

持ち物を預けて中に入ると、開演前に出演者の方々が楽器を演奏しながらピロシキやエッグシェイカーを配っていらっしゃいましたが、頑張ってアピールしたものの、ゲットできず…

 

 

座席は比較的前方で、目の前にはいだしょうこさんが座られたり、真横に井上芳雄さんが来られたり…

グレコメ自体が客席も含む、全体がステージといっても過言ではないミュージカルでしたので、間近でお手紙を渡すいくちゃんをみられたりもして、私は「わぁぁぁぁー」「キレイ…かわいい…歌声やばい…」などとずっと舞い上がってました

 

 

物語はトルストイの「戦争と平和」の一部をミュージカルにしたものですが、行く前に読んでおいて良かったと思います

ある程度ストーリーを把握していた分、歌詞や演技に集中できました

 

 

井上芳雄さんの演技や歌声も素晴らしく、そりゃこれ観ちゃったらみんなファンになっちゃいますね

歌い方が一生懸命高い声を出してる感じじゃなくて、普通に喋ってるのと同じように歌っちゃうみたいな感じ

上手く表現できないけど聴いてても苦しくならないんです

 

いくちゃんもナターシャにぴったりで、歌声もとても綺麗…そしてキラッキラ輝いてました

 

 

そしてこの日の公演は、劇場内の火災警報の不具合で火災報知器が何度も鳴るというハプニングがあり、一度公演がストップしてしまったのですが

芳雄さんがずっと舞台に残って(スタッフさんに裏に戻ってと言われているのに)お客さんを和ませたり、同じシーンを何度かやり直すことになってしまっても皆さん集中力を切らさず、アドリブで楽しませてくれたりと役者さんたちの凄さを感じました

 

 

実際に火事はなくて良かったです

驚いたけど、滅多にない体験ができてラッキーだったのかな?笑

 

 

最後カーテンコールでは、お誕生日のいくちゃんへみんなでハッピーバースデーを歌って終わりました

お祝いできてよかった!

 

 

余韻をもう少し味わいたかったですが、終演時間が予定よりオーバーしてしまったので慌てて駅へ向かい今度は渋谷へ

 

 

渋谷のTSUTAYAでインターミッションのパネル展示をみて、ここでもまた1冊購入

こういうイベントは東京でしかないことが多いので、ここぞとばかりに体験しに行きました

 

目的を果たして大満足な私たちは、羽田でコンビニ飯をかっくらったあと最終便に乗って福岡へ帰りました

 

 

 

初のミュージカルで遠征、そしてまさかの体験もありましたがとても充実した1日でした

その後、夏にはレ・ミゼラブル、これからカリギュラをみて今年は見納めです

 

 

来年はキレイ、ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド、四月は君の嘘が待っているので楽しみです!!

最近多くのミュージカルで福岡にも来てくれるので、地方公演予定の四月は君の嘘にも期待してるのですが…

続報が気になります

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます

では、また